小坂本町一丁目映画祭とは?
三河地域・愛知県内で製作された地元製作自主映画及び全国より応募された自主映画を上映する映画祭です。地元の監督・スタッフ・キャストによる地元を舞台にして製作された自主映画の上映と全国の良質な自主製作映画の上映・クリエーターとの交流を通して、豊田及び三河地域独自の映像文化・メディア芸術を振興し、「映画のまち とよた」を定着させることが目的です。
映画祭運営は、一般公募や今までの交流で集まった社会人を中心に、幅広い年齢層(20代~40代)・職種に渡る27名のスタッフがボランティアで行っています。映画製作・映画祭運営を通じて、人材交流、発掘、育成をし、参加者の自己表現、自己実現の場になっています。
また、全国募集上映作品の監督・キャスト・スタッフを映画祭に招待することにより、来場者との交流も行います。
地元企業・お店・団体・個人から協賛を募って、協賛者参加によるCMの製作・上映や映画祭を広く宣伝し、自主映画を観たことがない人たちにも来場してもらう地元密着参加型の映画祭を目指しています。
上記のコンセプトにより、2002年より年1回のペースで今までに9回開催、毎回10本ほどの地元製作自主映画を上映し、200~500人の方にご来場いただきました。
過去の上映作(地元作)の中には、自主映画コンテスト「インディーズムービーフェスティバル」で入賞した『公務員探偵ホーリー2』、シネクエスト映画祭2006ヴュアーズ・ボイス・コンテスト招待作品シネクエスト・2006観客賞受賞作『IMOMUSHI』、宝塚映画祭入選作『箱』など、全国区の自主映画コンペで入選を果たした作品が多数あり、上映作のレベルの高さを証明しています。
- 小坂本町一丁目映画祭vol.10 チラシデザイン: fumina -
主催団体M.I.F.(ミフ)の活動
M.I.F.とはMikawa Independent movie Factory(三河自主映画製作所)の略で、映画製作・映画祭運営を目的とした任意団体です。現在27名が所属しています。
マイナーな自主映画というイメージを破り、映像文化を広く浸透させるための地元密着参加型の活動を行っています。
- 1. 映画製作・映画祭運営
- 2. 自主映画をメインとした小坂本町一丁目テレビの製作・出演(地元CATVひまわりネットワーク)
- 3. 映画に興味があれば誰だも参加可能"交流会"
- 4. サポーターズクラブ運営(登録会員1,000名以上)
- 5. 映像製作のワークショップを開催